平日の些事つぶやき～炸裂ｍｙ自論！スプレマシーの巻～

滑走日数も30日を超えてトップシーズン真っ盛り❓ 先週末で調子も上がって…少しホッとしている今日この頃ッス!!(;^ω^A)

僕が過去に唯一購入したスキー雑誌…今は亡きSJ誌2012年12月号なんですけど…ショートターン特集でDVD付きでｽﾀ💿👏
付録DVDに収録されていたナショナル･デモンストレーター『〇山貴♂さん』は…僕が初めて知ったデモンストレーターです♪

当時は小回りが出来なくてねぇ(´･ω･`) 出来るようになりたくて…見出しの『ショートターン』に目を引かれたんだゎ✋
このDVDで紹介されてた練習方法は全部やって…覚えて…2年後に1級お受検する兄ちゃんに上げちゃったんだけど(;^ω^)

最近そのDVDがyoutubeにアップされてて…改めて観てみると…当時とは“見え方”が変わっていたんですゎ!?(；ﾟДﾟ)ｱﾘｬ?
これまた以前に書いたことですけど…『知らなきゃ見えない/出来なきゃ分からない』のがスキー技術なんですゎ✋

知らなきゃ見えないので(^▽^;) 先ずは用語解説から!?(笑) この後に展開される『自論』を理解するための必須ワードだす✒

閑話休題 (それはさておき)

○山貴♂デモみたいな恰好良いショートターンって…どうすれば出来るんだろう❓(;^ω^A) 自論なので楽しむ程度で✋
1.深いターン弧を描くための落差 2.迎え角なしのスキッディングと先行動作 3.クロスオーバーするためのベンディング

2017年5月7日たんばらスキー場でBBファミリーと一緒に滑ったとき…激ウマなジュニアの小回りを見てビビッた!!(；ﾟДﾟ)
正面から見るとスキーが左右にギュンギュン動くようにしか見えないんだけど…横から見たら…猛スピードで落ちてる!?
〇山デモの小回りも正面から撮影されてますから…横移動が4mあるのは分かるけど…落差って分からないですよね❓

この横移動4ｍと切り替え落差の所要時間が同じ0.85秒なので…直径4ｍの真円に近いターン弧と推測されます!?Σ(ﾟДﾟ；)
分かるかな❓ １ターン当たりのターンスペースは2ｍなんだけど…落差は2倍の4mってことになるんだゎ!!(；ﾟДﾟ)ｽｹﾞｰ!!

ちなみに小学生レベルの算数で計算すると…1ターン当たりの移動距離は約6.3mで…移動速度は約27km/hになる📏📐
要するに…ダイナミックに横方向へ動くには倍の落差が必要になるってこと!!(;^ω^A) しかも山回りはフルカービングで…

プルークボーゲンが初心者にとって最高の初歩動作である理由が分かりますか❓ 両スキーのインエッジが立ってるから❓
それだと半分正解✋ 残りの半分は…“迎え角が付いてる”から✊ 90度に開いたプルークスタンスは45度の迎え角だよね♪

このままパラレルに揃えると…!? ズラしやすい外向姿勢になるけど…プライズ・テストで外向はクソの役にも立ちません💩
そもそも大回りはフルカービングで正対するし…小回りのスキッディングは“斜め後ろ”に向かって行うからね!?(；･`д･´)b

スキーを体の斜め後ろへズラしてエッジングの方向性を調整しますと…上体は少し内向することになります!!(；・∀・)b
この先行動作はスキー操作の結果として現れるもので…体を捻って無理やりスキーを回している訳ではないです♪(=ﾟωﾟ)ﾉ

問題は…残念ながらジャッジも人の子!? “知らなければ見えない”し“出来なければ分からない”ってこと⚡Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞﾋﾞｰﾝ
テクニカル･プライズを受検した会場が長野県連と(デモがジャッジする会場に限り)新潟/群馬県連だった理由がコレだす✋

山回りで｢スキーが体の前を横切るイメージ｣を持っている人って多いのではないでしょうか❓ 自分も以前そうでｽﾀ!!(;^ω^A)
別に｢悪い｣とは言いません!! ｢しょっぱい｣とは言いますけど✋ このイメージで滑ると…!? クロスオーバーできないッス⤵⤵⤵

ターン後半(山回り)で外向･外傾が強く出る人(僕も含めて)がクロスオーバーしようとすると…!? 頭から逝っちゃいますね～👎
やっぱり｢スキーは体の下を通過するイメージ｣じゃないと!?(;´∀｀) そして…これを実現するのはベンディングなのかと!?

スキーが体の下を通過した後…体の斜め後ろに移動させると…!? 頭を突っ込まなくてもクロスオーバー出来ちゃいます👏
そう!! 本項の“山回り”ベンディングから前項の“谷回り”スキッディングへと繋がっていくんですゎ✊ まぁ…自論ですけど✋

ってな訳で…まとめますと✒ ダイナミックに横方向へ移動するショートターンはターンスペースの2倍の落差が必要になる!!
谷回りのスキッディングは体の斜め後ろ方向へ…スキーがフォールラインを向いたらカービングで体の真下を通過させる!!